漂々日記

Wandering Diary 

増富ラジウム温泉 

 


おととい、久しぶりにツーリングに出かけた。
今更だが、忘れないように記しておこうと思う。


4月26日(木)、晴れ。
見事に寝坊して朝10時、自宅を出発。
目的地は山梨の昇仙峡~観音峠~増富温泉。

R412で相模湖まで行き、そこから甲州街道を西へ。
高速は使わない。安全を考えると悩ましいところだが、高速は貧乏ツーリングにとって奥の手である。

途中、コンビニでおにぎりとパンの昼食を済ませる。
コンビニの駐車場の隅でひとりで食べるおにぎりの味気なさに己の人生が重なる気もしたが、つまらないことは考えないようにする。

笹子トンネルを抜け、勝沼、甲府をを過ぎ、昇仙峡に向かう。
新緑が美しい。
何年か前に結婚した友達が初デートは昇仙峡だったと結婚式の二次会でみんなの前で告白させられていたことを思い出す。
ずいぶんとシブいところに行ったものだ。しかし彼らしいなかなか良い選択ではないかと思った。

その後観音峠、木賊峠を越える。厚着をしていったので寒さはあまり感じなかったが木にはまだ葉っぱが茂っていなかった。
地図を見ると観音峠の標高が1370m、木賊峠1670m...納得。

木賊林道を通って増富温泉へ。
我がトランザルプは中古で買ったときから履いているオンタイヤであるが、全面舗装されていることをやや残念に思うのは、にわかライダーから少しは成長したということか。
しかし、増富温泉近くの渓流沿いは素晴らしい。

増富は山里の鄙びた温泉郷で良い所だ。
「増富の湯」(700円)に入る。
周りの風景に反して施設が立派過ぎるかとも思ったが入りやすかったので何となく。

有数のラジウム含有量。放射能...?
ラジウムが何なのか実はよく分かっちゃいないが、効能は、皮膚病、痛風、その他諸々…まさに自分にぴったり。

時間のせいか空いていたが駐車場には県外ナンバーのクルマが多く見られた。そして自分以外にバイクがもう1台、XT400アルティシアがちょっと離れた所に燦然とオーラを放ちとまっていた。思わずおお!と声を上げる。同志に会ったような嬉しさ。街中で爆音立ているバカスクの青二才には逆立ちしても分かるめえ・・・

江戸っ子が激怒しそうな35度のヌルい湯に20~30分ゆっくり浸かる。こりゃ客の回転が悪そうだ、儲かんねえかもしれねえなあなんてつまらないことを考えながら周りの人がみんな目を閉じているので、自分もそうする。
やがて体の内側からじわじわと熱くなってゆく。何とも心地よい。
その後、サウナに入ったりまた浸かったり1時間ほど過ごす。
上がった後は極めて爽快だった。

増富温泉を出たのは16時30分。まずいと思いながらついつい遅くなる。このあたりのワインディングは走っていて気持ち良い。
甲州街道に出て大月のあたりで日が暮れる。
だいぶ気温が下がったが、寒いと感じることはなかった。
温泉効果に違いない。

自分は二輪での夜間走行が不得手だ。
トランザルプのライトが今ひとつ明るくないということもあるのだが昔、事故ったのがトラウマになっている感がある。
寝坊したことを悔やむ。
上野原で酒まんじゅうを買おうと思っていたが間に合わず、相模湖あたりで若い女の人が運転するラパンに煽られながらも無事帰宅。

ラジウム効果で解毒できたような気がした。また行きたい。

走行距離295km

category: 二輪

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