2018夏 北海道 3

2018年09月24日
二輪

■ 8月23日(木) 曇  5日目

  桜ケ丘森林公園キャンプ場~桜ケ丘森林公園キャンプ場  走行距離253㎞






亀の湯に入る。連泊を決める。Nさんも悩んでいたが、結局連泊することに。Nさんは落ち着いた雰囲気の桜ケ丘森林公園キャンプ場を心底気に入っていた。同感である。自分も次にツーリングで道東を訪れる際はここは必ず候補に入れたいと思う。北太平洋シーサイドラインに行くことにする。R243で別海方面に向かう。虹別で道を間違え、D13に入ってしまい、そのまま計根別まで行く。ずいぶん前にもここで道を間違えた記憶がよみがえる。計根別のセイコマで飲み物を調達する。D311、中西別でR243に戻り、別海の手前からD123で浜中方面へ。道東らしい直線道路、風景が続く。大型バイクが羨ましく思える。北太平洋シーサイドラインに入る。微妙な天気。コンビニやトイレが見当たらない。好ましくもあるが注意が必要か。初田牛駅の横を通り、厚床のセイコマで昼食。ホットシェフのカツ丼をいただく。厚床からはR243で別海方面に北上する。別海周辺の風景は記憶とだいぶ違う印象を受ける。記憶とはいい加減なものである。記録を見るとここでキャンプしたのはもう8年前、そのときもNさんとご一緒させていただいた。弟子屈のキャンプ場に戻るのはまだ早かったので、少し足を延ばし、コタン温泉に向かう。駐車場にバイクをとめると、管理人さんが草刈りをしていた。昨晩、Nさんから聞いた方であろう。栃木訛りで「こっちは無料じゃないよ。露天じゃないけど良いの?」と、商売っ気無し。少しバイク談義をしたが、もう少したくさん話せば良かった。泉質、鄙びた雰囲気、最高だった。キャンプ場に戻り、Nさんに自在結びを教えていただき、フライシートの自在金具をすべて取り外す。そして、3日目の夜の宴へ。翌日の天気を気にして、移動を決め、就寝。




■ 8月24日(金) 曇  6日目

  桜ケ丘森林公園キャンプ場~東横イン網走駅前  走行距離162㎞







4:00起床。テントの中から少しずつ片付け始める。途中、簡単に朝食を済ませる。Nさんは帯広方面に向かうという。9:00過ぎ、Nさんの出発を見送る。迷った挙句、手堅く網走の東横インを予約して9:30出発。摩周湖を見ていくことにする。第三展望台から見る摩周湖は、水面が鏡になっていた。池の湯林道へ。以前はもっとフラットダートだった記憶があるのだが、記憶違いか。川湯のセイコマで休憩。R391で小清水方面へ。小清水からR244、北浜で左折。天気があやしい。感動の径に向かうが途中の道の方が良いと感じた。呼人浦に出てトイレ休憩。懐かしい。一度、網走駅前に出て今夜の宿を確認。セイコマで昼食。イートインで「山わさび塩ラーメン」というカップ麺と、ホットシェフのおにぎり。時間を持て余し、能取岬へ向かう。バイラギ林道に入ろうかと思ったが、空模様に影響されて気持ちが乗らず。能取岬まで行き、反時計周りで再び網走駅前に戻る。チェックインまでに時間があるので喫茶店にでも入ろうと思ったが、適当な店を見つけられず、ケンタッキー・フライド・チキンに入る。しばらくすると大宮ナンバーのWRの方がやってきて、同じ席でいろいろ話し込む。東横イン網走駅前着16:30。



6021
Author: 6021
無所属 日々の雑記