漂々日記

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講習

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By6021

先週、母校で教員免許の更新講習を受講した。
安倍、要らぬことばかり...
文科省のHPにあるように、不適格教員の排除を目的としたものではないとするならば
なぜ、免許状に絡めてこのようなことを行うのだろうか。
最新の知識技能を身に付けるならば、他にもっと有効な方法があるのではないか。
制度そのものに関しては、デメリットしか感じなかった。

手元にある免許状は、この制度ができる前に取得したものなので、旧免許状といって
有効期限はない。しかし、更新講習を受けなければ実際に教壇に立つことが出来ないと
いう、宙ぶらりんな状態に陥る。
また現在、教員あるいは将来教員になる見込みがある者でなければ受講資格が得られない。
自分は都道府県の教育委員会に講師登録をして、何とか資格を得たというのが正直なところ
である。
さらに、自分は受講期限が過ぎてしまっていたので受講先がだいぶ限られていた。
そして受講者全員、時間と結構な金額の負担を強いられる。

嫌々臨んだ更新講習だったが、しばしの学生気分は新鮮なようで懐かしいようで楽しかった。
講義では、この制度に対する大いなる疑問、政権への痛烈な批判、教育基本法の改悪、
それに伴う芸術科目の削減、新自由主義が教育現場に及ぶことの危惧、1970年代アメリカの
芸術教育軽視による実例とその後の動向、実技、その他諸々教わった。
何だかキナ臭いお上の意向に反しているようで、爽快だった。
最後にトートバッグと鉛筆をお土産にいただいた。

講習そのものは大変興味深く面白かった。
自分は子どもがいないので想像するしかないが、児童、生徒の保護者の立場からみた場合
この制度はどのように映るのだろう。
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