漂々日記

Wandering Diary 

2012夏 北海道 2 

 

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■ 8月3日(金) びふかアイランドキャンプ場~兜沼公園キャンプ場

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-D106-D811-D510-D1118-兜沼公園キャンプ場

走行距離 300km

曇天。迷ったが函岳は断念し、来年以降の楽しみとする。行ったところでガスに覆われているに違いない。
大阪の方は、函岳を目指してヒョースンのモタードで来道されたそうであるが、一度、美深を離れて南下し
再度様子を伺うとのこと。
Nさんからメールを頂き、日本海側は晴れているという情報を得る。
撤収。大阪の方を先に見送る。ハラキさんに挨拶をして、自分も出発。
朱鞠内経由で日本海側を目指す。母子里(もしり)、朱鞠内湖畔を通り、朱鞠内とつなぐが、ひっそりと
していて人影をあまり感じない。添牛内を過ぎ、若干の違和感を感じつつ道の駅でトイレ休憩。さて、
先日通った道に道の駅はあっただろうか。少し行くと旧深名線の鉄橋が残っている。この辺りは特にそう
感じるのかも知れないが鉄道が消えてしまった街というのは本当に寂しい。様々な事情で仕方のないこと
なのかも知れないが、鉄道には代行バスでは補いきれない何かがあると思う。
そんなことを考えながら蕎麦の街、幌加内に至り、やっと気付く。道を誤っていることに。
ナビはスマホの充電の都合で、カバンにしまい込んでいた。ツーリングマップルも同じくカバンの中。
頭のなかで途中の添牛内と幌加内が混同していたようである。感覚が鈍っている。もっと紙の地図を見て
俯瞰的に地理をイメージしておかなければ。
来た道を戻る。しかしながら良いまわり道ではあった。
霧立峠を越え、海が近くなるにつれ、Nさんのメール通り天気が良くなって行く。
R232に出ると、先日のグレーの海はなかった。別の場所に来たと錯覚するほどの青い海。
みさき台公園でやや遅い昼食。ラーメンを頂く。ここで幕営するには若干時間が早いように思え、さらに
オロロンラインを北上し、兜沼公園キャンプ場にテントを張ることに決めた。
■ 8月4日(土) 兜沼公園キャンプ場~兜沼公園キャンプ場

兜沼公園キャンプ場-D1118-R40-D84-豊富温泉-D84-R40-D1118-兜沼公園キャンプ場

走行距離 49km

どんよりとした空を見て延泊を決め、洗濯をする。昼食はレトルトの牛丼があったのでご飯を炊く。
午後は、キャンプ受付時に頂いた割引券を持って豊富温泉へ。
たまに嗅覚の記憶で過去をはっきりと思い浮かべることがあるが、以前に訪れたことのある豊富温泉も
鼻を突き刺す強烈な石油臭に過去のツーリングを思い出す。
キャンプ場に戻る途中に豊富のセイコーマートに寄る。大学の自転車部と思しき一行も買い出しをしている。
そんな彼ら、彼女らの若さが羨ましく思うのは、無駄に年ばかり取った証拠か。
自分も学生の頃、もっと旅をしておけば良かったと思う。もっと勉強しておけば良かったなどとはあまり
思わないのだが。
夕食は、天気が優れないと慰めのように食すジンギスカン。
雨が降り出す。テントの中で聞く雨音が心地良い。

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■ 8月5日(日) 兜沼公園キャンプ場~兜沼公園キャンプ場

兜沼公園キャンプ場-D1118-R40-D84-豊富温泉-D84-R40-D1118-兜沼公園キャンプ場

走行距離 44km

明け方まで雨。Nさんからメールを頂き、道東はずいぶんと天候が荒れていることを知る。予報では
午後から雷とのことで再び延泊することにした。
今年はあまり走らずに、どこかでテントを張ってぼーっと過ごしたいと考えていたので、実践出来て
いると言えばそうなのだが、しかしここまで来て、もう少し青空が見たいところではある。
兜沼公園キャンプ場は、サイトが木々に囲まれていて、とても落ち着く。最初は若干暗いかと思ったが
慣れてくると居心地が良い。開放的なキャンプ場も好きだが、木陰がたくさんあるのは滞在型には適して
いるように思われる。買い出しはやや遠いが、管理棟に売店があり、ビール、レトルト食品、アイス
ちょっとしたキャンプ用品等は購入できるので、雨の日でも安心である。また、ありがたいことに携帯
等の充電も管理棟のコンセントを使わせてもらえた。
さらに連泊すると料金が割引になる。今後、道北でキャンプをする場合は必ず候補に入れたい場所に
なりそうである。
受付で延泊手続きを済ませ、再び頂いた割引券を持って豊富温泉へ。以前から皮膚の調子が今ひとつ
なので、まるで湯治のようでもある。
強烈な石油臭に少し落ち着きを覚えるのは、居慣れた版画工房のようでもあるからだろうか。
豊富温泉は入浴後、皮膚に油膜がついたような感覚になる。そしていつまでも体が冷めない。
休憩室で昼寝をしていたのだが、雨が降りそうなので帰路を急ぐ。
途中、セイコーマートで買い出しをしたが、店員は昨日と同じお姉さんだった。

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(つづく)

category: 二輪

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