漂々日記

Wandering Diary 

3.11 

 

今日は節目ではない。しかし、忘れるより良い。
市の防災無線の号令とともに14時46分、自分の部屋で黙祷を捧げた。

震災後、作品に向き合うことに躊躇した。
筆を握り続けて一体何の役に立つのかと自問自答せずにはいられなかった。
しかし、落ち着きを取り戻す過程で、言葉、音、笑い、色カタチの順に欲した。
それは今後、留めておきたい。美術が衣食住の後に必要となるものと信じたい。

まだまだ不幸は癒えず、不安は拭えないが、良いことも悪いことも多くを教えられた。

報道をすべて鵜呑みには出来ないこと、政府と東電が信じるに及ばない存在であること。
最近、脱原発ではなく脱被曝ではないかと思うようになった。
この許し難い人災に際し、感情に流されることなく、ひたすら冷徹でありたいと思う。





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