漂々日記

Wandering Diary 

画商 

 

以前、ある酒席でイケメンの若い画商さんに、作家はもっと勉強して欲しいと言われたことがあった。
ぬかしやがってコノヤロウ...
と思ったが、自分は作家ではなくニートだからと、その時は適当にごまかしてしまった。
しかし、あれは単に市場に迎合した作品をつくって欲しいということではなく、市場から目をそむけないで欲しい
という意味だったのだと、今更ながら思う。
少しでも市場を見て、把握しようと努めなければ、市場に迎合した作品はおろか、市場を超越した作品も
つくれないのではないか。
でもその後、一緒に贋作つくってひと儲けしましょうと盛り上がったので、やっぱり売り絵が欲しかったのかも
しれない。

イケメンといえば、別の画商というか美術ブローカーの人に、君はイケメンじゃないから画商に向いていると
言われたことがあった。
その人は奥さんのお小遣いが月300万とか、自宅のローンが6回払いとか、およそ意味不明な事を言っていて
少し憧れてみたりもするが、7掛けとか8掛けとか言われても、自分は釣銭の計算もろくに出来ないので、多分
商売は無理だと思う。

category: 美術

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