漂々日記

Wandering Diary 

2011初秋 四国 九州 3 

 

 10月6日(木) 高知~土佐清水

 ホテル土佐路・たかす-R32-K376-K14-K23K-K47-R56-R197-東津野城川林道-K383
-R440-R197-K19-R56-K342-R321-爪白キャンプ場

 走行距離 288km

快晴。待った甲斐があった。前日に、はりまや橋以上にガッカリした桂浜の前を通り、海沿いを行く。しかし高知は全体としてみれば魅力的な街に映った。切れ込む浦戸湾、なにより路面電車が走っているのが良い。
宇佐大橋を渡り、横波黒潮ラインへ。左手に太平洋を見ながらの快走。

065_convert_20111104010722.jpg069_convert_20111104010805.jpg071_convert_20111104010835.jpg072_convert_20111104010903.jpg074_convert_20111104011003.jpg

須崎からR197。道の駅布施ヶ坂で休憩の後、全面舗装の東津野城川林道で四国カルスト方面へ標高を上げて行く。尾根に至ると四国カルストの絶景が広がる。天気に恵まれたことをあらためて嬉しく思う。しかし寒い。標高が1000mを超えているので無理もない。魅力的なキャンプ場があるが、夏以外での幕営は若干厳しいか。
R440で梼原まで戻り、R197で再び来た道を戻る。
布施ヶ坂の手前を右折してK19に入り、四万十川の畔を行く。四国の素朴な風景が広がっている。道は細く、県道だが舗装林道の連続といった感じか。四国で軽自動車をたくさん見かける理由が少し分かったような気がした。
窪川に出るとR56で足摺岬方面へ。中村まで行き渡川大橋を渡りR321へ左折。両側を川に挟まれたシュールな道。
土佐清水のコンビニで夕食の買い出し。足摺岬へは翌日向かうことにした。
爪白キャンプ場。シーズンオフか、サイトは草が伸びていた。東屋にテントがひと張りあるが人影はない。何とも寂しいと思っていたところにお遍路のおじさんが帰って来た。熊本の方だそうで人と話すのは久しぶりと笑っていた。
夕方、係の人が料金を徴収、¥300。草刈りして欲しいなあと思ったが、テントを張るのに困る程でもなし。
ラジオを聞こうとチャンネルを合わせるのだが、中波の特性なのか中国、韓国、北朝鮮?のラジオ放送が入り乱れるばかりで難儀した。
 10月7日(金) 土佐清水~四万十

 爪白キャンプ場-R321-K348-K27-R321-K43-R321-R56-K320-K300-K34
-K320-R56-R320-R381-ライダーズイン四万十

 走行距離 273km

お遍路のおじさんを見送り、爪白キャンプ場8:40発。土佐清水まで戻り、足摺岬へ向かう。どこで間違ったか、通る予定ではなかった椿の道に入る。ひたすらタイトコーナーの連続。キャンプ道具満載でやや苦しいが、楽しめた。
足摺岬では写真を少し撮り、土佐清水に戻るとR321で宿毛方面へ。途中、柏島に寄ってみる。少し高い所から見下ろしながら島に近付いて行く道。堤防でスケッチをしている小学生。狭い路地の向こうにある保育園では運動会が開かれていた。
宿毛に至り、給油。御庄(みしょう)のドラッグストアでパンを買い昼食。すぐ近くにみしょうMICという道の駅があったのでトイレに寄る。ここはスーパーが道の駅になっているような印象を受けた。弁当や総菜もそろっていて、パンで済ませた昼食を少し後悔する。
外泊方面へ岬巡り。紫電改展示室へ行く。戦闘機は全く詳しくないが、海から引き揚げられて完璧にはレストアされていない機体は圧倒的な存在感。そのせいか、あるいは写真撮影は禁止だったのか、自分のカメラには画像が残っていない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E9%9B%BB%E6%94%B9

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外泊を時計回りで一周して、R56に戻り、北上。須ノ川公園着、15:00。ここでキャンプを考えていたが、やめた。炊事場とトイレが少し遠いがロケーションは悪くない。温泉?が国道の向かい側にあるのも良い。しかし、シーズンオフの雰囲気に何となく耐えられなかった。また、時間的にもう少し走れるという思いもあった。迷った挙句、結局キャンプ自体もやめて、ライダーズイン四万十に電話予約をした。宇和島方面に向かい、そこから四万十の山の中へ。ナビに騙されて着いたのは、ライダーズイン四万十を真正面に見る四万十川の対岸で、川を渡るべく橋を探すのにまたしばらく走る羽目となった。


 10月8日(土) 四万十~大分

 ライダーズイン四万十-R381-R441-岩間橋-R441-K57-K31-K29-K25-R197-三崎
-国道九四フェリー-佐賀関-R197-K514-K685-R210-親戚宅

 走行距離 191km

高知県に五ヶ所あるライダーズインには、一度泊まってみたいと思っていた。実際に泊まってみると、バイク乗りにとってはかゆい所に手が届き、さらに薬まで塗ってくれるような宿泊施設だった。管理人のおばさんも親切でいろいろと話をした。冷蔵庫に余っていたビールも頂いた。昨夜はこの立派な施設に宿泊するのが自分一人だったのは何だか残念だったが。この連休は沢山予約が入っているらしい。
自宅、続いて親戚宅に電話をする。久しぶりに聞く叔父の声。今日は九州に渡ることにした。

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岩間橋(沈下橋)まで行き、四万十の風景を足早に楽しんだ後、八幡浜に向かう。
八幡浜は入り込んだ場所だった。道が狭く、昔から発展してきた古い街であろうと勝手に想像する。親戚への土産に谷本蒲鉾店でジャコ天を買う。店員のお姉さんにバイクでの移動であることを告げ、日持ちするものを選んでもらった。
三崎までの佐多岬メロディラインは原発の横を通るのも何だかで、あまり楽しめなかった。
三崎港ではフェリーに乗り切れず二便見送り、二時間待ちを食らう。連休であることを考えていなかった。

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三崎16:30発、佐賀関17:40着。下船したら北へ向かうものと勝手に思っていたが、あらためて地図を見ると大分は西に位置している。親戚宅18:30着。事前に連絡をまわしてくれたようで懐かしい顔ぶれが集まっていた。


 10月9日(日) 大分~大分

 親戚宅-九重”夢”大吊橋-くじゅう花公園-親戚宅

 走行距離 0km

昨夜は叔父の強い薦めに従い、風呂を先に頂いた。その後はひたすら宴。ビールに芋焼酎、大分は何を食べても美味しいが豊後水道の魚は特に美味。
記憶の中のいとこは、いつになっても自分の前をはしゃぎ回るガキなのだが、介護福祉士、銀行員、OL...オッサンになるわけである。叔父と髪の生え際がそっくりになったと散々イジられて、宴が終えたのは日付が変わりだいぶ経ってからだった。
この日は、叔父のクルマで九重”夢”大吊橋、くじゅう花公園などを案内してもらい、ゆっくりと楽しんだ。
車窓を流れゆく景色を見ながら、大分に移住することなどを漠然と考えてみるが、すっかり立派になったいとこや自分の現状を顧みて、そんなに甘くはないと妄想は途切れた。

(つづく)

category: 二輪

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