漂々日記

Wandering Diary 

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2010夏 北海道 4 

 

 8月25(水) 本別~虹別

 本別公園静山キャンプ場-R242,R274-R392,R274-D56-R38-?-D1038-霧止峠-昆布刈石展望台-D1038-R38
-旧R38(ダート)-R38-道の駅しらぬか恋問-R38-D113-R44-R391-D13-R243-虹別オートキャンプ場

 走行距離 201km


本別公園静山キャンプ場に滞在中、奈良からダイハツムーヴで来た46歳の旅人と度々談笑した。
夏は北海道、冬になると中国(上海?)に渡り、そこからバスで東南アジアの国々を巡っているとのこと。仕事を辞めて8年
そういう生活を送っているという。しばらく本別に沈没していること、毎日ここから2、3km離れた図書館に歩いて通っていること、
クルマの運転があまり好きではないこと、ここに来る前は狩勝高原に居たこと、以前はジェベル200に乗っていて、度々スポークが
折れて困ったこと、老いゆく両親のこと、中国、東南アジアの旅事情などを聞かせてもらった。
本人は外ごもりのようなことと謙遜して言っていたが、そんな言葉で片付けてしまうのはとても勿体ないように思えた。
また旅の空の下でお会いできると良いが。
久しぶりのキャンプで撤収に思いのほか時間が掛かり、9:00前、出発。
R242沿いのにセイコーマートに寄り、飲み物を買う。ここでNさんからのメールに気付く。今朝小樽に上陸されたとのこと。
今後の旅の展開が、一層楽しみとなる。
昆布刈石展望台へ向かう。D56は途中から風景も道も何となくタイトで、良くも悪くも北海道らしくない道だった。
使い古したツーリングマップルによると、道東スーパー林道はこの辺りから入るはず。しかし、距離、道路状況、その他諸々
一人での進入はためらわれ、今回は見送り。
浦幌から、地図ではダートの表示が出ていたが舗装されていたD?を通り、D1038。霧止峠手前からダートに突入する。
峠を越え右折。記憶より路面が荒れていると感じた。オンロード車ではややキビシイか。昆布刈石展望台着。
ここはこういう景色が広がっていたのか…2年前に訪れた時はガスっていて何ひとつ見えなかった。そして、そのような中で
打ち寄せる波の音だけが鳴り響いて、わずかに恐怖感を覚えたのだった。

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昆布刈石展望台

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2年前に訪れた時... バイクはトランザルプ400。

釧路方面へ走り出す。昆布刈石とあわせてD1038沿いは、開発されていない少し前の北海道の風景を留めているのだろうかと
想像する。良い。
直別でR38に出て、音別のセイコーマートで昼食。駐車場の隅に腰掛け、牛丼を食べる。何だか美味い。
旧38号へ入る。ここもダートが残っている。昔の国道はこんな感じだったのか。ぼんやり考えながら走っていると、前輪を
砂地に取られ、危うく転倒しそうになる。右へ左へハンドルを持っていかれ、一時操縦不能となるが、何とか力技で持ち直す。
セローだから助かったのかもしれない、前車トランザルプだったら転倒は免れなかっただろう。
立ち止まり、2度、3度と深呼吸。そんなことをしていると、札幌行きの特急スーパーおおぞらが通り過ぎてシャッターチャンスを逃す。

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旧R38

道の駅しらぬか恋問で休憩。去年はここで豚丼を食べた。そしてベンチに座ってたそがれた。今年は、そのベンチ座って
釧路市街をどう抜けるか、地図とにらめっこ。そして今日の幕営地を虹別か別海に決める。
釧路のドラッグストアで、お茶やらウエットティッシュやらを買い足し、D113で早々に市街地を抜ける。
R391へ。釧路湿原を横目にその後は丘陵地帯を幾度かアップダウン。道東の風景に気分が盛り上がる。
今夜は結局、虹別オートキャンプ場にテントを張った。
ここは「オートキャンプ場」と名にあるが、芝生がキレイなフリーサイトがあり、料金も良心的(¥360)。温泉はないが
シャワーがあり、コインランドリーもある。さらに管理棟には、24時間開放されている雰囲気の良いラウンジがあった。
自分がテントを張ったフリーサイトから炊事場がやや遠いことを除けば、とても快適で良いキャンプ場。な、はずなのだが…
自分の中で何かが違った。何か満たされないものがあった。その何かとは何か。
漠然としているのだが、たとえばお金のことは差し置いて、丹沢のはずれの田舎のボロ家に住んでいる自分が、突然
東京郊外の新興住宅地のキレイな建て売りに住み始めたとして、そこでおそらく感じるであろう違和感というか何というか。
整い過ぎていて、自分にはどこか無機的に感じたのかもしれない。あるいは単純にライダーが極少だったというのもあるか。
しかし、家族や仲間がいれば、幸せに過ごせること請け合いであろう。そんなキャンプ場に感じた。

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夕食。レトルトのカレー、もやしにダシ醤油でしか味付けしていないスープ。

(つづく)

category: 二輪

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