漂々日記

Wandering Diary 

惜別のアクティ 

 

ホンダアクティバンとお別れをした。

軽の箱バンである。
ホームセンターとかでコンパネを買ってきて、自分で簡単なキャンピングカーに改造するのも面白いかと思ったが来月車検と車庫事情とその後の維持費を考慮し、手放すことに。

我が家にやってきて約5年、9万5000km、ろくにメンテもせず愛情も注がなかったのに無事故、ノントラブルで走りきったことに感謝したい。

乗りっぱなしだったくせに、いざ処分となるとさびしいものである。
本当に良いのか?と思いつつトヨタ系の買取り業者まで自走して行った。考えてみれば買い替えならともかく、クルマを処分して良かったと思えたことが一度もないのだ。

アクティは元々は父親のクルマだった。その後父親は黄色いナンバーが我慢ならなかったのかやっぱり軽はイヤだと放り投げ、よせと反対したのに新たに安普請な日産バネットを買った。そのときに下取りに出さず、庭に放置してあったので最後の1年はほとんど自分ひとりで乗っていた。つまりお下がりである。

通勤に、ドライブに、作品運搬にマルチな才能を発揮する何とも便利なヤツだった。

660ccのNAエンジンに約1tのボディ、さらにミッションは3ATとスペックだけで走らないクルマなのは明白なのだが、その割にはよく走ったと思う。
横置きミドシップにマウントされた3気筒のエンジンは特有の音と振動があるが、ホンダらしく上まで良く回った。足回りも商用車なので固めだったけど、フロントは最近は軽でも当たり前になったがL型ロアアームがおごられたストラット、リアはエンジン位置の都合だと思うのだが、ド・ディオン式というドライブシャフトと車軸が別になっている形式に板バネとなかなか面白い構成だった。
高速では前に乗ってたファンカーゴより安定していた、気がする(まさかとは自分でも思うのだが...)。しかし3ATはキツかった。路面の情報を伝達しない軽いだけの電動パワステのフィールも×。

スタイリングは大きく見せるためか窓が天地方向に小さめなような気がするが良くまとまっていたと思う。その後、ダイハツハイゼットあたりは明らかに意識しているというかパクっている。ただ、リアのホイールハウスがなぜ横方向にあんなに隙間があるのか最後まで分からなかった。インテリアはセンターコンソールのレイアウトが大雑把のように思えること、シートが小さいことが気になったが、ウチにあるサンバートラックのインテリアと比べると格段につくりが良かった。ちなみにドアはバネットよりもずっと厚い。普通車と同等の安全性能が垣間見れるがその分、室内幅にシワ寄せがきているような...

また、次に軽の箱バンに乗る機会があるのならアクティの乗用版のバモスホビオかサンバーディアスのMTが良いなあと思うが、さて新たにクルマなんて買えるのは何時になることやら...
その前に言っていることが矛盾しているようだがクルマはしばらく要らないかなと思っている自分もいたりする。

category: 四輪

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