漂々日記

Wandering Diary 

2009年 北海道ツーリング-1 

 

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期間:2009年9月11日(金)~9月23日(水)
使用バイク:ヤマハセロー250


9月11日(金)~12(土)

自宅-R412-R20-相模湖IC-中央道-八王子JCT-圏央道-鶴ヶ島JCT-関越道-長岡JCT-北陸道-新潟中央JCT-日本海東北道-新潟亀田IC-新潟西港

走行距離 384km

マリッジブルーならぬツーリングブルーなんて言葉、あるのだろうか。暇に任せ、目的地をはっきり定める前からパッキングをしていたせいか、今ひとつ気分の盛り上がりに欠ける。去年とバイクが変わり、排気量が小さくなった。高速向きとは言えない、まだ新車の匂いがかすかに残る、慣らしもそこそこのセロー。関越トンネルをくぐり、果たして新潟まで辿りつけるのか不安になる。もうひとつ引っかかることは12日は母親の誕生日で今年還暦を迎えること。そんな日に、何かプレゼントするでもなく、あてもなくバイクで鉄砲玉のように行ったきり帰ってこなくなるような(帰って来る予定だが)旅に出る親不孝なバカ息子と化すことに、さすがに若干の抵抗を覚えたりする。
22:40、それでも自宅を出発。不自由であることの窮屈さよりも、自由であることの戸惑いやら罪悪感。
23:40相模湖ICから中央道、新宿方面へ。小仏トンネルをくぐり、八王子JCTから圏央道。はじめて通るコース。90~95km/hのペースで巡航。それ以上はやや苦しい。
鶴ヶ島JCTから関越に入り、高坂SAで休憩、と思ったが、SA内で警察と暴走族(昨今は珍走団と記したほうが良いのか)が向き合っていて、いささか不穏な空気なので早々に退散。次の嵐山PAで休憩。寒さを感じ、インナーをもう一枚着込む。
赤城高原SAで再び休憩および給油。ここから先は越後川口まで(100km以上?)給油できないので注意が必要だ。駐輪場で北海道はベテランと思しきジェベル乗りの方と挨拶を交わす。
関越トンネルの手前あたりからポツリポツリと降り出す。トンネルを抜けしばらくすると本格的に降り出した。雨男だの雨女だのと責任のなすりつけをする相手もなく、辛さを分かち合う相手もない。
新潟亀田ICで降りる。¥1000! 一瞬、目を疑ったが事実。いずれ無料になるかもしれないが今は素直に喜びたい。
結局新潟西港まで降り。しかしフェリーが出航する頃には雨は上がっていた。
今年も雨男ぶりは健在か。


9月13日(日)

小樽港-札樽自動車道-札幌JCT-道央自動車道-岩見沢IC-R234-R12-旭川-R40-名寄-名寄バイパス(R40)-R40-森林公園びふかアイランドキャンプ場

走行距離 293km

雨。去年もよく降られたが、合羽を着てフェリーからの下船は初。たまたま隣になった群馬ナンバーのハーレー乗りのおじさん三人組に、「あとは晴れるだけだよ」と励ましていただく。ちょっとしたそんな一言が嬉しい。おじさんたちは道南、積丹半島のほうに向かうと言う。
携帯で天気予報とにらめっこ。今年は先ず道東から回ろうかと漠然と考えていたが予定変更。雨雲のかかっていない道北に向かうことにする。
日曜日なのでETCの休日割引を最大限利用し、移動日と定め小樽ICから高速にのる。道央自動車道の終点、士別剣淵ICまで一気走りすることに。ところがすぐに燃料警告灯が点灯。オドメーターの表示が燃料警告灯が点灯してからの距離に自動的に切り替わる。いつもはその恩恵にあずかれるのだが、このときばかりは不安を煽られる。バイクが変わって今ひとつ航続距離が把握できていなかった。そして道内の高速道路のSA、GSの少なさも。
早々に札幌を抜け道央自動車道へ。嘘だと思いたい寒さ。頭の中でグルグル計算をするがどう考えても次のSAまでガソリンが足りない。岩見沢ICで係りの人に確認してみるが、やはりこの先の砂川SAまで給油ができないと言うので、仕方なく岩見沢で降りる。
7:00、開いたばかりのR234沿いのホクレンで給油。岩見沢警察署の前のみなみ公園で休憩。ここはSLが二台も展示してあった。一台はデゴイチ、もう一台は貴婦人、シゴナナ。昔、この一帯が炭鉱で栄えていたことがうかがえる。近くのサンクスでおにぎりやらパンやらを買い、公園の東屋で朝食。さて、これからどうするか。最初からついていないと思ったが、先に進まなければ仕方がない。しかし、予期せずSLに出会えた。
その後日本一長い直線道路(29.2km)を走ることに。これで沈みがちだったテンションが一気に上がる。単純だ。旭川に到着する頃には雨は止んだ。道に迷いつつしょうがラーメンの「みづの」に行ってみるが準備中。言わなければ良いものを、我慢がきかず、「しょうがねえなあ」とメットの中でつぶやき、次の機会に持ち越すことに。今回はおそらく泊まらないが春高台公園のキャンプ場も下見。とてもきれいだった。
旭川を離れると再び雨。雨雲がついてきているのか。名寄に着く頃には止んで遅い昼食。「ラーメンさんぱち」にて味噌ラーメン¥700。¥380ではないのね...でも久しぶりの味噌ラーメンは美味かった。ついでに近くのスーパーで夕食の買い出し。
森林公園びふかアイランドキャンプ場着14:30。管理人の方は親切だった。となりはびふか温泉。コインランドリー¥100!。雰囲気も落ち着いていて良い。グズグズと要領悪くテントを設営し、夕食はXJRのNさんに教えていただいたマトンのジンギスカン。思っていたより全然クセもなく、とても美味しかったです。

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9月14日(月)

森林公園びふかアイランドキャンプ場-R40-美深歌登線-函岳レーダー道路-函岳-函岳レーダー道路-美深歌登線-D120-歌登ふれあいの森-D120-D12-D120-R275-D785-D583ーD785-D84-豊富温泉-D84-D444-サロベツ原野-D106(オロロンライン)-天塩-R232-D119-R40-森林公園びふかアイランドキャンプ場

走行距離 338km

先日購入して今回の旅に持って行った安物コットのおかげか、よく眠ることができた。外は霧がかっている。ラジオの天気予報によれば晴れるようだが、季節の変わり目だからか何となく不安定な模様。
9:00、テントはそのままに森林公園びふかキャンプ場出発。美深で給油の後、函岳へ向かう。我がセローの本格的な林道デビューはいきなりロングダートの美深歌登線となった。と、言っても自分の腕ではそろりそろりだましだまし走るのみだが。途中、鹿の親子に出会う。鹿に出会って思うこと。次は熊か? 不安がよぎる。加須美峠からは函岳レーダー道路。雲の上にある林道。
函岳頂上は曇り。ガスっていて何も見えず。
帰りは歌登側に下る。こちらのほうが若干荒れているか。過信は禁物だがだんだんセローとシンクロしていくのが分かる。高速道路では我慢を強いられることもあるが、林道では水を得た魚。しかし去年はよくここをトランザルプで来たものだ。荷物満載、オンタイヤ、巨漢・・・。素敵な女性二人組に出会って浮かれてコケたことも今となっては良い思い出。
D120に出て歌登ふれあいの森キャンプ場を下見。ゴルフ場の中の山の上にある感じか。ついでにここで昼食にする。コンビニで買ったアンパン、おにぎり。札幌ナンバーのゴルフワゴンに乗った夫婦と少し話す。ここ良いよと薦められる。確かに、無料であることが信じられないくらいの場所。しかし、その夫婦は気付いているのだろうか、ここにクマ出没注意の看板が掲げられていることを。楽しい雰囲気を害してはいけないと思い、そのことは言わなかったが、言ってあげたほうが親切だったか。その後、歌登のキャンプ場で夫婦がクマに襲われたというニュースは一向に聞かないので大丈夫だったのだろう。
ツーリングマップルで晴れた日には利尻山を遠望できるとあるのでD785へ向かう。しかし、残念ながら遠望は今日はおあずけ。しかし良いワインディング。
豊富温泉に向かう。何年振りか。鼻を突く強い石油臭、独特の湯。
豊富方面に向かい、サロベツ原野、オロロンラインと辿る。天塩のセイコーマートで夕食の買い出し。噂に聞いて食べたいと思っていたちくわパンを見つける。何とも不思議な食感だが美味い。あとはハセガワストアのやきとり弁当を捜してみたい。
森林公園びふかアイランドキャンプ場到着18:10。今日は連泊である。ヘッドライトに誘われてバイクに虫の死骸がたくさんついていた。距離が読めていなかった。日が短くなっているので16:00頃までには走り終えたいところ。

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category: 二輪

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