漂々日記

Wandering Diary 

北上日記(3) 

 

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9月1日(月) 晴れ→雨

旭川プラザホテル-ジップ(バイク屋)-R39-R273-層雲峡-三国峠-R241、R274-足寄-大坂屋食堂-R241、R274-帯広-ホテルアルムオビヒロミナミ泊

走行距離 259.5km

バイク屋へ行く。幸いフォークは歪んでいなかったようで一安心。工賃4200円。高いのか安いのか分からないが、帰りは高速などものるだろうから安心料といったところか。「蹴っ飛ばしゃ直るよ」と言われたが丁寧に見てくれた。KTMが並んでいるマニア心をくすぐる店だった。
バイクが直り、予定を立てていなかったのだが、とりあえず層雲峡を通って三国峠に向かうことにした。その後足寄の大坂屋食堂(ライダーハウス)あたりに泊まれればと考えた。三国峠周辺の道は何度通っても良い。紅葉の時期などさらに素晴らしいだろう。三国峠で鹿児島ナンバーのビューエルに乗っているお姉さんを見かける。挨拶しかしなかったがカッコ良かった。糠平を過ぎたあたりから急に雨。バケツをひっくり返したような雨。ビショビショ、ベチャベチャ...グローブや靴から浸水。凹む。おまけにシールドが曇って前が見えない。おそろしい。濡れたら乾かせば良いと達観できるようになるまであと何年くらいかかるだろうか。あてにしていた大坂屋食堂は休業。こんなときに...それよりもおじさんやおばさんに何かあったのかと心配になった。結局、ケータイで去年も泊まったホテルアルムオビヒロミナミを予約した。帯広まで徹底的に雨に打たれる。アルムオビヒロミナミは部屋に当たりハズレがあるのか。今回の部屋は半地下。値段考えれば御の字ではあるのだが、去年は離れのようなところで良かった。夕食はもうバイクに乗りたくなかったので歩いて行ける所で済ませようと思ったのだが、適当なところがなく、コンビニはやや遠く、結局食いたくもないお好み焼きを一人で食う羽目に。一人で鉄板に向かう虚しさ。美味かったが。周りはカップルが多く、一様に一見ガラが悪い。たまに聞こえてくる会話から察するにおそらく中身は純粋なのだろう。去年入ったラーメン屋でもそうだったのだがそれが帯広の若者文化なのか。


9月2日(火) 晴れ

ホテルアルムオビヒロミナミ-R38-道道1038-昆布刈石-R236-道道55-
R236-天馬街道-R235-苫小牧-R36-札幌-NADA(宿)泊

走行距離 400.5km

アルムオビヒロミナミの朝食は300円と安く、内容も良かった。チェックアウトを済ませ、近くのスタンドで給油をして昆布刈石に行く。

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が、霧で全く視界が開けず。霧の中で岩にあたる波の音だけが聞こえてきてちょっと不気味だった。また行くきっかけができたのかもしれない。この後、襟裳岬方面に向かうことにする。途中ツーリングマップルにも載っている大樹の「龍月」というところでで昼食。牛トロ丼を食す。味は...普通。店の雰囲気はとても良いように思えた。他の中華系のメニューのほうが美味そうだった。この先、襟裳岬に行くか迷ったが、霧がかかって見えないかもしれないと思い、天馬街道に進路をとる。予想以上の良い道。北海道の風景が凝縮されているようだった。浦河からはR235を苫小牧方面へ。景色は良いが交通量が多くひたすら移動といった感じ。今夜は札幌のNADAという宿に泊まることにした。地理感覚が狂っていた。札幌は苫小牧から結構遠い。ここはとても分かりづらいところにあった。たどり着くまで散々迷った。


9月3日(水) 曇り→雨

NADA(宿)-R36-苫小牧-日高自動車道-R235-苫小牧東港

走行距離 83.9km

NADAという宿にはバックパッカーやライダーが多く集っていた。旅人同士が仲良く語り情報交換などをしていた。良い光景だ。ここはツーリングマップルにも記載されているので有名な宿のようだが、水が合うとはこのことか、妙に落ち着く。建物は違法に増築したようなつくりになっているがそれもまた良い。そして、雑然としているようで清潔。相部屋だと2500円という安さ。旅人の味方。宿の周りは、碁盤状になっている札幌の街並みがここから乱れているようなところだった。つげ義春的世界。
午前中、土産などを買いに行った。荷物とバイクを置かせてくれた。ありがたい。
昼食を近くのとんかつ屋で済ませ、午後、雨が降り出し、小雨になるまで雨宿りをさせてもらった。チェックアウトなんてないのか。本当にありがたい。定宿になりそうだ。


9月4日(木) 晴れ→雨

新潟港-R113-県道1-石上大橋-R8-長岡-R17-三国峠-渋川-
県道25-県道27-高崎IC-関越道-鶴ヶ島JCT-圏央道-あきる野IC
-高尾-自宅

走行距離 376.6km

暑い。帰りは三国峠を越えてみたくなり下道で行くことにする。しかし、なかなか距離が稼げず。16時前に新潟港を出発して途中、街並みやら高校生の帰宅風景やらを見て少し新潟の旅情を味わいつつ、越後湯沢に着いたのが19時過ぎ。三国峠にさしかかる前で雨。峠を越えれば天気が良くなるかもしれないなどという淡い期待虚しく雨は強くなる一方。ここまで徹底的に降られて笑いがこみ上げてきた。もう帰るだけなのでどうにでもなれという気持ちになる。雨、夜で思うように視界が得られず、トラックのテールランプを頼りに後ろをついていった。行きもそうだったが、山の暗闇は恐怖を誘う。だいぶ濡れてからカッパを着た。蒸れる。
高崎の手前で10時を過ぎ遅い晩飯。適当なところが見つからず幸楽苑のラーメン、チャーハンのセットを食す。一気に現実に戻された。そしてラーメンをすすりながら疲労がたまっていることに気づいた。峠越えで神経を磨り減らしたのだろうか。


総走行距離 2570.4km

category: 二輪

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