漂々日記

Wandering Diary 

芦之湯温泉 

 

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12月12日(金) 晴れ
近頃は感覚が麻痺しつつもあるが、平日の昼間から温泉というのは、平日の昼間からビールを飲んでいるようなちょっとした罪悪感。不謹慎なことにそれがまた良かったりもするのだが。
箱根は芦之湯温泉へ湯治という名の逃亡行。芦之湯温泉は東京方面から向かうとR1の最高地点の少し手前にある静かな温泉。
3軒あるうちの山形屋の湯に入る。理由はここがいちばん安かったから。でも、ここの風呂はとても良かった。引き戸を開けると受付に人の姿はなく、郵便ポスト形の貯金箱がひとつ。ここに500円を投入せよとある。お声掛けは特に必要ないとのこと。この世知辛いご時世、おおらかで心安らぐ素敵な放任主義。受付からコの字型に廊下を歩き少し離れになっている浴場へ。まるで露天風呂に後から壁をつけたような感じで何とも野趣があふれている。

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実質的な定員は3人ほどか。小さいが十分足が伸ばせる湯船、底には玉砂利が敷いてあった。しっかりと硫黄の匂いがする湯は日によって色が変わるというが自分が行った日はほぼ透明だった。貸切状態なのを良いことに出たり入ったりと長風呂をする。
脱衣場で身体測定に使うような大きな体重計にのる。70.4kg。とりあえずの目標まであと400g。年末までには目処がつきそうだ。1日30g落とせば1カ月で900g、3ヶ月で2.7kg、半年で5.4kg、1年で10.8kg(そこまで落とす予定は無いが・・・)
方法は、朝食バナナに加え、目の前の食べ物に対し今以上に感謝すること。それがたとえ不味いモノであったとしても。自然、生産する人、運搬する人、売る人、調理する人の大変さをリアルに考える。そうするとバカ食いなんてできなくなって、ついでに食べ方もきれいになるのではないか、と。そのために必要なものは想像力である。想像力を養うために必要な訓練は・・・美術ですよ、ビ・ジュ・ツ(強引か...)。

かなしいことに教科の美術なんて要らないっていう人が少なくないが、確かに絵の具の使い方が直接社会の中で役に立つことは稀であろう。しかし、手を動かして素材からカタチを起こしてゆく過程の中で脳を刺激して想像をする思考回路が養えるのは明らかではないだろうか。ここで得た想像力がたとえばダイエットのことではなく、物事の善悪の判断とかバブルがはじけて20年もさまよっている景気の回復手段を考えるときの一助になれば、新たな価値観を創出し、凄惨な事件は減り、世の中全体を覆う閉塞感も薄らぐと思うのは楽観的過ぎるか。
まあ、不要な教科なんてひとつも無いと思うけれど...話が逸れた。

帰りは来た道を素直に帰るつもりだったが、素直でない自分は芦ノ湖方面に向かう。県道75で湖畔を走り湖尻、仙石原に出て、R138へ。乙女峠の手前を右折して明神林道に入る。矢倉沢峠を越え地蔵堂、山北からはR246で自宅へ。

走行距離 134.6km

category: 二輪

tb: --   cm: 2

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コメント

 

No title

いいね~平日の昼間に温泉かぁ
うし!俺も平日箱根行こうかな(笑)
そうすりゃ体重も68キロくらいになるかも。(おれ今70キロ)

あ!このまえもらった切符、使わなかったよ、すまん。
もったいねーなんて思いながらも忙しくて。

nishi #- | URL | 2008/12/16 00:05 | edit

nishi さん

平日はホントに良いよ~
そういえば高校生だった頃、友達と自転車で箱根に行ってえらいキツかったことを思い出した。でも、nishiさんの新車だと行程に電車やロープウェーが絡められるんだよね。それだと箱根は相当楽しめそうだなあ。
切符、期限ギリギリのモノでこちらこそ申し訳ないです。

リュウ #- | URL | 2008/12/16 00:43 | edit

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