漂々日記

Wandering Diary 

版画 

 

6月も今日で終わり。最近文字の誤読が多くなったように思う。視力が落ちたのではなく
先入観というか、文字のカタチから勝手に思い込んで読んでいる感あり。

今年になってからほとんど版画をつくっていない。
表現として昇華出来ないなどというような高尚な考えからではなく、ただの怠慢と、もう
ひとつは制作していると学生時代からのしがらみが付きまとってくるような感覚にとらわ
れるのが理由。
今まで、版画技法に対してどこか冷静さを欠いていたのは反省しなければならない。
版でなければ出来ない表現というのは確かにあるにせよ。しかし、自分が主にやっている
リトグラフの場合は銅版画や木版画と比較して、そこにも弱さがあるのは否めない。
さらに市場ではオリジナルの価格が下がっていて、いくら創作版画と謳えど、プリントの
立場はますます厳しい。
たとえば画廊で、ひとりの作家の作品が気に入って購入を考えたとする。予算の都合上
購入は一点に限る。そこで同じサイズ、同じ価格、ほぼ同じ内容で、タブローと版画が同時に
並べて売られていたら果たしてどちらを選ぶか。
それが現実である。
しかし、やめはしないと思う。機会を見て再び取り組みたい。


category: 美術

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迷走気味 

 

必要に迫られ、論作文の練習をしなければならないのだが、身に入らず。
結局のところ自分は何がしたいのか。それはわりと明確にあるのだが、口に出すと非現実的で
あると一蹴される。
たとえ紙やキャンバスを前に苦悩することがあったとしても、それは大した問題ではないように
思う。つらいこととは、穀つぶしの存在として疎まれ、逆風に耐えることであろう。
蔑ろに扱われても、置かれている状況の中で演じきるしかない。

祖母より近日中のジャガイモ掘りを命ぜられる。
作品制作の時と畑で過ごす時。時間の流れ方が似ているように思うのは気のせいだろうか。

category: 未分類

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脱力ドライブ 

 

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ここ何日か、尿酸の血中濃度が高いようである。左足の親指の付け根が疼くので分かる。
この前兆に気付くようになるには、長く厳しい修練が必要で・・・と、自慢にはならない。
食生活に気を付け、水分を多めに摂らねば。ビールは控えるべし。
しかし、ここのところずっと平気だったのだが、どうしたものか。

月曜日、Nさんとサンバートラックでドライブをする。何かを運ぶわけでもなく、ただ純粋に。
軽トラックは、田舎の家には冷蔵庫や洗濯機のように一家に一台といった具合に存在するが
我が家も例外ではない。
バイクで走るのも良いが、たまにはクルマに身を委ねてひと気のない所をめぐるのもまた良い。
山梨県の鹿留川、二十曲峠を越えて忍野村、山中湖をはさんで道志村周辺でのんびり過ごす。
Nさんと車中でも話題になったが、軽キャンパー、そしてわずかに残るダートを走りながら
寺崎勉氏を思う。

http://www.youtube.com/watch?v=rq65aRTjkVo

いつかこんな旅がしてみたい。

category: 四輪

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