漂々日記

Wandering Diary 

技師 

 

昨夜、この動画を観て夜更かしをした。

http://www.youtube.com/watch?v=5BMAsAyQGN4
http://www.youtube.com/watch?v=QXOavT4eOdg&list=UUi9RsZB8qAn1SNKVIkt1rFQ&index=2
http://www.youtube.com/watch?v=H8EO8d6w-u8

自分は軍事オタクではなく、たとえば、戦闘機マニアの人が「戦闘機は好きだが、戦争は嫌い」
と言ったところで、今まではにわかに信じられなかった。しかし、これを観終えてそれは
いかにも表層的な考えであったと思えた。

お上が理系だったならば、先の大戦は起こらなかったと、どこかで見聞きしたことがあるが
少なくとも、末期の悲惨な状況は免れたと見るのは難くない。帝国主義における「大和魂」と
いう言葉に「理」は無く、信じるに及ばないだろうから。

昨今の原発問題にも重なった。お上は相変わらずであるようだ。

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3.11 

 

朝、父をクルマで病院へ送る。二泊三日の旅に出るような荷物を抱え、投薬の為、二週間程
入院。
先週は仕事で一緒についてまわった。仕事をしている方が気持ちに張りが出るのか、具合が
良いように見える。
まだまだ不景気だが、仕事に希望を託しつつ、治療を続ける方が良いのだろう。

14時46分、市の防災無線が鳴り響く中、自室にて黙祷を捧げる。

二年前の今日、二年後に痩けた父をクルマで病院に送るなどということは夢にも思わなかった。
翌月に控えた、自分にとっては大きな賭けとなるグループ展に出品する版画を、はなれの廃屋
で刷っていた。グニャグニャと大きな横揺れがして、物が倒れてくるようなことはなかったが
こわくなって表に出た。
家に戻り、テレビをつけると間もなくして津波のとんでもない光景が次々と映し出された。
その後の許し難い原発における人災。
収束の兆しが見えす、核廃棄物処分場も見つからず、国土、国益を失い、この期に及んで原発
再開とは...TPP、基地問題含め、所詮アメリカの属国ということなのか。

今は何も出来なくとも、あの日のことは絶対に忘れない。

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不条理 

 

時に求められて、自分の作品を説明することは、たとえば銀座四丁目の交差点で裸踊りを
することより恥ずかしい(そのようなことをしたら捕まるに違いないが)。
学生の時分より説明責任を果たせと言われることがあるが、いまだ違和感が拭えない。
制作中に言葉は追いつかない。ゆえに題名を含め、ほぼ後付けである。
過日、自分の作品に「不条理」という言葉をあて、それが間違いだったとは思っていないが
後悔している。
草間彌生が、「作品のことは私の手に聞いて欲しい」と言っていた。
同感とはいささかおこがましいか。いつかそう言えるようになりたい。

category: 美術

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