漂々日記

Wandering Diary 

青き衣をまといて 

 

3日前は枕返しが現れたようで、朝起きると枕が足元にあった。

おとといはどこかの会社に勤めていた。デスクワーク。
案の定、仕事が出来ずにいた。そして上司とおぼしき女性に目を付けられいた。
ある日、持っている鞄が大きく、荷物が多いという甚だ承伏しかねる理由でリストラの対象になった。

...もう少し、良い夢が見たい。

その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし。
失われた大地との絆を結びついに人々を清浄の地にみちびかん。

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こちらはどうやら夢ではない。本当に最後なのだという感じがした。



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潮時 

 

週に二度、丹沢のはずれから下山し、銀座の画廊へアルバイトに行く生活に終止符を打つことにした。
仮に筆は折らないとして、このままの状況が続くことは好ましくないと考えた。
画廊に勤めることは勉強になるが、いつか離れなければ未来永劫作家にはなれない。
また、4月に企画でグループ展に出展させてもらい、次に踏み出すきっかけが欲しかった。
ちょうど6年。少し長く居過ぎたかもしれないが、潮時と感じた。

画商やコレクターが、それぞれどのように作品に接しているのか垣間見ることが出来た。
良い作品に触れる機会に恵まれ、時に手にとって裏面まで見ることが叶った。
日本の美術市場の冷え込みは深刻なようである。
美大で習った心得は、時に矛盾や神話を含んでいた。
外回りついでの東京の散策は楽しかった。
同時に、有事の際の都会の脆さと、自宅周辺の恵まれた自然環境をあらためて知った。
尊敬すべき仕事をする作家は、ことごとくシャイだった。

この夏はグループ展と公募展があり、それを終えたら旅に出ようと思う。
行き先はまだ決めていない。そして、その後のことは全くの白紙である。
不思議と不安はあまりなく、今は爽快感のようなものだけが漂っている。

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醜態を忘れない 

 

昨日、急に思い立ち道志の林道に走りに行った。
道志の湯の奥、はじめて行った越路林道は想像以上にガレていて面白かった。
暑い日が続く中、深い緑と渓流による天然の冷房の心地良さは格別だった。
帰宅してその余韻を楽しむことはなく、全て吹き飛んだ。

私は絵描きと言うのもはばかられる程の、描いたもので糧を得られない穀潰しである。
無配慮な言動で人様に迷惑をかけたこと数知れず。不勉強で政治や社会のことも明るくない。
何事も人並みに出来ず、それを他人のせいにするような愚かな生者である。
しかし...それらを棚に上げ、はらわたが煮え繰り返った。

連日流れる報道を鵜呑みにして良いのか、分からない。断片的で偏見に満ちているのかも知れない。
心身疲弊、自爆テロともある。
が、いかなる理由であれ、あの数々の無礼な言動は絶対に許せない。
大臣、国会議員である前に人間として。九州男児、B型、出自がどうであれ。

今日の辞任会見も最低だった。どこかで拾ってきた浅知恵、無粋で軽い言葉、そして公私の混同。
この期に及んでおのれが置かれている状況を把握出来ていない無能ぶり。

被災者に人一倍寄り添って来ただと? 避難所で寝泊まりでもしているのか、おまえは。笑わせるな。
粗でも野でもなく、ひたすら卑なだけだ。
二度と被災地に足を踏み入れるな。
これ以上、国益を損ねるな。即刻、国会議員を辞職しろ。

私は、松本龍の醜態を忘れない。

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