漂々日記

Wandering Diary 

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数学が苦手だった。
得意とか苦手とか、もはやそういうものではなく、憎悪を感じる存在ですらあった。
授業において意味不明の公式を再三突き付けられることは、全く興味のないゲームに付き合わされているようでも
あり、拒絶反応の出る異物を無理矢理を飲み込まされているようでもあり、苦痛だった。
お世話になった数学の先生方は、個性的で徳のある先生が多かったように思うのだが。
絶対にという確信は持てなかったにせよ、こんなことをやって将来何の役に立つのだろうと、己の不勉強を
省みずにずっと思っていた。
当然、成績は進級をも危ぶまれる程の惨憺たるものだった。憎き数学を逃避し続け、進路にも悪影響を及ぼした。

学校を出てずいぶんと経ったある日、「森羅万象はすべて数学で証明できる」という言葉を聞いた。
今、自分の作品や言動に説得力が欠けているとすれば、その一因は過去に数学としっかり向き合おうとしなかった
からではないかと思っている。
感情的思考ばかりになってしまい、論理的思考が欠如しているのではないか。
無駄な教科などひとつもない。
絵でも音楽でも構えると一切自分に入ってこない。バイクも及び腰だと思うように動かない。
今更だし、本当に難しいけれど、自分勝手に壁をつくってはいけないらしい。
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一抹 

 

新緑の眩い季節である。しかし、この時期は毎年のように倦怠感におそわれている気がする。
一日の気温の差が大きく、上手く体温調整が出来ていないのだろうか。新陳代謝を高めた方が良いのだろう。
何でも今の時期は喧嘩も起こりやすいとか。

喧嘩はしていないが、気が短くなっているような。
ここのところミーハー趣味やファシズム的思考に触れ、イラッとすること度々。
真理を見極めようとする努力を怠る者に、表層的なものを強要されるのは耐え難い。
それらを波風を立てずにスマートにいなす大人になるには、どうすれば良いものやら。

日曜日、気分転換にバイクを見に行った。久しぶりに行った茅ヶ崎の大型バイク店はよりハーレー屋の様相を
呈していたが、目的は何日か前から急に気になりだした新型のCBR250R。
思えば高校時代はバイクブームの最後の方で、NSRかCBRか2ストか4ストかなどという話題が同じクラスの
男子の中で飛び交っていた。当時は免許もなく、横で聞いているだけだったけれど。
「3ない運動」などという最低最悪の交通安全教育もあった。悲惨なバイク事故の映像などを見せられて
今にして思うと危険な洗脳以外のナニモノでもなかった。それが高二の時に終わったのも覚えている。

4気筒でもカムギアトレーンでもない今度のCBRは、昔を知るオジサン程ガッカリするようで、自分も最初は
つまらなく思えた。ニンジャの二番煎じのようでもあり、スペックダウンが「時代」という言葉で片付けられる
ことに一抹の寂しさも感じたりして。
実際は写真で見るほど貧弱ではなく、少なくともデザインや価格はなかなか魅力的に映った。
身の丈に合ったセローのようなコンセプトと理解すれば良いのだろうか。
あの単気筒エンジンはどんな按配なのだろう。

しかし、逆立ちしても買えないし、セローが不能になっても次も多分オフ車だろう。
結局はバイクの話に...

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Twitter 

 

ここのところ続けて何人かの友人にすすめられて、3日程前よりツイッターをはじめました。
今ひとつこのインフラがのみこめず、また、8割方愚痴になりそうで慎重になっていたのですが
とりあえず手探りでやってみます。
この後手後手感はいかにも自分ですが、寝るのは布団、ラジオはAM、クルマはマニュアルの
絵具をこねくりまわしているアナログ人間なのでご容赦下さい。
でもちょっと触った感じは、シンプルで悪くない印象でした。
しかし、誘いを受けた友人の探し方が今ひとつ分かりません。まあ直接メールすれば良いのですが。
良かったら右のボタンからフォローしてやって下さい。
今後とも宜しくお願い致します。



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2011春 伊豆 2 

 

173.jpg

4月25日(月)
民宿竹虎-K16-R136-K17-K18-R136-K12-冷川IC-伊豆スカイライン-熱海峠IC-K20
-R1-箱根新道-小田原厚木道路-自宅

走行距離 215km


走り出すといきなり南伊豆のハイライトからはじまる。贅沢でダイナミックな海岸美が続く。休憩をはさみながら
マーガレットラインをゆっくりと北上する。帰りたくない・・・

竹虎
Nさんの定宿、竹虎は居心地の良い宿だった。ここは庭がきれいである。部屋やトイレなど隅々まで手入れが
良く行き届いている。風呂は二種類あってどちらも快適。料理は魚介類はもちろんのこと野蒜の和え物やぬか漬け
や小鉢に入った脇役がとても美味しかったのが印象的だった。
部屋でその料理を頂いているとそこに焼酎を片手に持ったご主人が加わった。
その後、聖地のようなところに立ち入って良いのだろうかと思いつつ、厨房に入ることを許され女将さんも加わり
4人で焼酎を飲んだ。
学生時代は神奈川の秦野で過ごしたというご主人は、青春が失われてしまうのを憂うかのように「ハダノ」じゃ
なくて「ハタノ」であると言い、それを何度か聞かされた後、女将さんは先に戻り、Nさんは風呂へ行った。
その後、酔った勢いで女将さんとの出会いを伺ったら、ご主人はためらうこともなく嬉しそうに教えてくれた。
女将さんはじっとしていられない性分だそうで、ご主人は昼寝の時間にバタバタと動いてうるさくて寝ていられ
ないとも言っていたが、それはつまりはのろけであったか。
女将さんはここの宿の要であり(ご主人は・・・?)知らないご苦労もたくさんあると思うが、良い年の重ね方を
されている幸せそうな夫婦に見えた。
Nさんが風呂から上がると堤防に行き、缶ビールを頂きながら星を眺めた。
翌朝は快晴。静かで清々しい空気の中、朝食を頂いた。
ご主人が宿のブログ用にと海をバックにバイクを入れて二人の写真を撮り終えたところで出発。

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一町田交差点から波勝崎手前の伊浜に降りた。細い道を海へと下る風景に、以前行った礼文島が重なった。
伊豆も太古は島だったからだろうか。

庵を結ぶ
Nさんと一緒に走ったり、休憩して海を眺めたりしながら、そんな妄想を膨らました。
かなり以前より隠居願望というものがある。伊豆が本州にぶつかり、そのシワである丹沢山脈のはずれに今現在
隠れるように暮らしているので満たされていなくもないのだが、ここは実家である。
週に二度、アルバイトで行く東京が嫌いなわけではない。良いところもたくさんあると思う。しかし、人ごみが
苦手なのでこの超がつくほどの一極集中は耐え難い。この度の大震災のような自然災害や、不測の事態に対しての
脆弱さも露呈している。
ひとりで生きていくことは出来ないのは自明の理であるので、世捨て人になることは出来ない。
しかし、いつか許されるのであれば庵を結びたい。
場所は南伊豆。海に近すぎると津波も心配であるし、塩害も大変であろう。海から少し離れた高台に、都合良く
廃屋寸前の平屋があって、それを安く譲り受けてリフォームする。土間をつくり、そこにアトリエとガレージを
並列にする。さらにその横で寝食をする。
今はネットもあるし、情報収集や買い物もそう不自由しないであろう。小さな家庭菜園をつくり、わずかでも
自給自足をする。
元々田舎者なので、地元の人との接し方はすべてではないが多少は心得ているつもりである。
...その前に、一生独身なのか。

そんなことを考えながらR136を北上する。
土肥からはK17で戸田に向かう。前を走るガラの悪いシーマがやたらと速い。
Nさんにさかなや魚清を紹介してもらい、煮魚定食を頂く。ここのお兄さんはバイク乗りで明日か明後日あたりに
子どもが生まれるとのこと。何だかすごい日に尋ねてしまった。
子どもの頃はあまり好んでは食べなかったが、今は煮魚と聞いただけでよだれが出てきそうになる。
頂いたのは、ええたしか深海魚で...(失念)。とても美味しかった。

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急に風が強くなり御浜岬を散策するのはやめて、K18で戸田峠。NさんのXRの後ろを追走する。隣の芝生は何とやら
なのか、XRは尖り過ぎず丸過ぎず、独特のオーラがあるように思う。
いつ出るのか分からないが、次期型はどんなカタチになるのだろう。エンジンは最近出たCBR250と同じなのだろうか。
だるま山高原で休憩。修善寺を抜け、NさんがGSに入ったので一緒に給油。しかし、3リットル強しか入らず。カブの
ようなセロー。満タン法で計算してリッター40kmを越え、カタログ数値を上回る。
冷川ICより伊豆スカイライン。ここはクルマでは来たことがあるような気もするのだが、バイクでは初めて。なぜか
避け続けていた道。走ってみて、なるほどライダーが集うのが理解できた。
巣雲山で休憩。ソフトクリームを食べる。バイクが次から次へとやってきては、去って行く。
滝知山へ。相模湾、駿河湾、伊豆半島、富士山が同時に見える。カメラのファインダーに収まり切れない絶景。
箱根経由で伊豆スカイラインを使うと伊豆へのアクセスが容易であるということを感じつつ、帰路を走った。


より大きな地図で 2011.4.24~4.25 伊豆 を表示

総走行距離 428km

category: 二輪

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